【引っ越し前】にやる手続きや準備とは?
引っ越しをする前に済ませておきたい手続きや準備にはどんなことがあるのでしょう?
事前にやっておくべきことを紹介していきます。
- 引っ越し業者の選定
- 転出届の提出
- 印鑑登録の変更
- インターネットの変更手続き
- 各種保険の手続き
- 水道・ガス・電気の解約
- 固定電話の手続き
- 銀行口座の住所変更
- 郵便の転送
- クレジットカードの住所変更
まずは引っ越し業者を見つける必要があります。
一括見積もりサイトなどを使い、理想的な業者を見つけましょう。
一括見積もりなら以下のようなメリットがあって便利です。
- 無料で見積もりが可能
- 料金を抑えられる
などです。
一社だけに頼んで見積もりを出してもらう場合、殆どの場合が「高めの設定」で提案されます。
一括見積もりサイトを利用すれば、業者側も「相見積もり」を前提として費用を提示してきますので、必然的に安い値段での比較が可能となります。
※相(あい)見積もり…業者の見積金額を比較すること
引っ越しが決まったら自治体に転出届を提出することになります。
役所に出向いて転出届を作成・提出しましょう。
同時に次の項目である印鑑登録の変更手続きも済ませておくと無駄がありません。
印鑑登録している場合、引っ越しに合わせて手続きが必要になります。
忘れてしまいがちな手続きでもあるので、メモをしておくなどして必ず済ませておきましょう。
インターネットを利用している方がほとんどだと思いますので、引っ越し先でも利用できるように事前にプロバイダなどに連絡しておきます。
開通工事には時間がかかるので、なるべく早めに連絡しておくと新居に移った後スムーズにインターネットを利用できます。
保険会社に連絡し、住所変更の手続きを行います。
生命保険や自動車保険など、複数の保険に加入していることも珍しくないので、加入している保険すべてで確実に手続きを済ませましょう。
水道・ガス・電気などのライフラインも手続きが必要です。
退去日に止めてもらえるよう、退去日が決まったら連絡をします。
固定電話を利用している場合は、今の住居での回線停止と、新居での開通工事をお願いします。
転居してすぐに使えるようにするためにも、早めにしておきたい手続きです。
銀行口座の住所変更も欠かせません。
お金が下ろせなくなるわけではありませんが、手紙などが新居に届かなくなってしまいます。
郵便物が新居に届くよう、転送の手続きも済ませておきましょう。
できれば引っ越し当日の1週間前までに済ませておきたい手続きです。
住所変更しておかないと、案内の手紙などが以前の住所に送られてしまいます。
このように引っ越しの前にやっておくべき手続きや準備はたくさんあります。
どれも重要なことなので、絶対に忘れないようリスト化しておくなどして対応しましょう。
1つ1つ確実に済ませていくことが大切です。
【引っ越し後】にやる手続きや準備とは?
引っ越し後にやるべき手続きなどは多岐にわたります。
ここでは代表的な手続きや準備を10項目に分けて紹介します。
- 転入届の提出
- 印鑑登録の手続き
- 国民年金の住所変更
- 電気・水道・ガスなどの利用手続き
- 運転免許証の住所変更手続き
- パスポートの住所変更手続き
- 梱包資材の処分
- 携帯電話の住所変更手続き
- 固定電話の住所変更手続き
- インターネットの開通工事
引っ越しが済んだら役所で転入届を提出します。
その際には以下の書類が必要です。
- 転出証明書
- 本人確認書類
- 印鑑
これらを準備して、早急に手続きを済ませましょう。
印鑑登録の手続きも転入届の提出と一緒に済ませておくと良いでしょう。
二度手間にもならず、スムーズに必要な手続きを進められます。
国民年金に登録されている住所の変更も行います。
引っ越し後、14日以内に手続きを済ませないといけません。
引っ越し先ですぐに生活ができるよう、入居日に合わせて電気・水道・ガスが利用できるように事前に連絡しておきます。
当日に業者の人が来てくれるので、立ち会いの元必要な手続きや作業を行います。
運転免許証を持っている方は、住所の変更手続きを忘れずに済ませます。
忘れてしまいがちな手続きでもあるので注意しましょう。
パスポートも運転免許証のように住所変更が必要で、やはり忘れてしまいやすい手続きです。
普段は使うことがないものですが、引っ越しの際は必ず住所変更を行います。
ダンボールなど、荷物を梱包した資材が大量に出るはずです。
新居のある自治体のルールを確認し、ルールに従って処分するようにしましょう。
携帯電話会社に登録している住所も変更する必要があります。
料金は銀行口座から引き落とされるとしても、案内などの郵便物が届かない可能性があります。
携帯電話と同じく、固定電話を利用しているなら固定電話の住所変更も行いましょう。
携帯電話会社と同じ会社なら、同時に済ませられます。
インターネットの回線工事をしておかないとネットに繋げられません。
引っ越し前に手続きしておいても良いですし、急いでいないなら引っ越し後に連絡をしてもかまいません。
引っ越し前だけでなく、引っ越し後にもやるべきことはたくさんあります。
特に役所で行う手続きなどは重要なので、忘れずになるべく早く済ませてしまいましょう。
優先順位を決めておくのも良い方法です。
福岡市からの引っ越しを格安で済ませる方法
福岡市からの引っ越しを考えているなら、「引越し価格ガイド」という一括見積もりサイトがおすすめです。
最大で50%も安くなる可能性もあり、引っ越し費用を最小限に抑えられるサービスです。
引っ越しは同じ条件であっても業者によって料金が変わります。
各業者で独自に価格設定を行っていますから、条件が同じでも料金が同じとは限らないのです。
といよりも、大きく違うのが一般的です。
言葉は悪いですが、騙されてるのかってくらいA社とB社で引っ越し費用に開きが出ることが珍しくありません!
一般的に、引っ越しの料金は以下のような費用で構成されています。
- 荷物の量と運ぶ距離
- 人件費
- オプション料金
こうしたそれぞれの費用が業者によって違うわけです。
だからこそ安く作業してくれる業者を見つけるためには、できるだけ多くの業者に見積もりをお願いしなければなりません。
- 相見積もりを行う
- 優良な一括見積サイトを使う
見積もりを複数社に出してもらって比較することを「相(あい)見積もり」と呼びますが、これをやるかやらないか、どこの一括見積サイトを使うか使わないか、この2点が費用の面では絶対に外せないポイントです。
引越し価格ガイドは2019年3月28日現在、全国279社と提携をしています。
つまり279社の中から理想の業者を見つけることができるわけです。
実際に利用する際は、最大10社までと絞られる形ですが、10社を比較できれば十分でしょう。
その中から最安値の業者を選べば良いわけです。
見積もりの結果を比較し、本当にお得な業者はどこなのかを見極めましょう。
業者の数が多ければそれだけ理想の業者に出会える確率も高くなります。
大手、中小企業、地域密着型の企業など、選択肢にバリエーションを持たせると最安値に近づけます。
複数業者に見積もり依頼をするということで、申込が面倒なのではと感じている方もいるでしょう。
ですが引越し価格ガイドはサイトで簡単な情報を入力するだけで使えます。
最短1分ほどあれば申込は終わり、あとは業者から見積もりが出るのを待つだけです。
インターネット上の見積もりですから24時間いつでも好きな時に使えるのも魅力です。
早朝でも深夜でも、見積もり依頼をしたいと感じた時にすぐに申込が可能となっています。
入力が簡単で分かりやすく、スピーディーに処理できる見積もりサイトが選ばれます。
引越し価格ガイドは優れた一括見積もりサイトの1つです。
使いやすく、提携業者の数も多いので最安値の業者が簡単に探せます。
無料で利用できるサービスですので、積極的に活用してなるべく費用をかけずに引っ越しを終わらせましょう。
- 見積もり後の複数社からの電話対応がイヤだ
- 急ぎの引っ越しではない
- 1円でも安くしたいとは思わず、相場より安ければよい
こういった人には、コールセンターと1回だけやりとりするだけでOK!
あとは担当のコンシェルジュが引っ越し会社と勝手にやりとりしてくれる「引越しラクっとNAVI」がおススメです。
あなたは1度、引っ越しの日時や荷物の量など、必要な情報を伝えるだけでOKです。
見積もり後の各引越し会社からの営業電話がかかってこないので、やり取り、値段交渉が面倒だと感じる人におすすめです。
デメリットとしては、各引越し業者との「値段交渉の機会がない(少ない)こと」です。
相見積もりの時点で費用は安くなっていますが、さらに突っ込んだ値引き交渉が出来ない分、上記の一括見積サイトよりは値引き率が落ちる傾向にあります。
手ごろな価格ならOKで、面倒なやりとりは不要だと感じている人には、こちらの引っ越しラクっとNAVIがおススメです。